その手荒れ「手湿疹」では?

ファイルと聴診器

手湿疹で皮膚科の治療を受けたときに、バッチテストが行なわれることがあります。

これは、手湿疹の症状が出る人は、アトピーの要素を持っていることが多く、アトピーが原因で手湿疹の炎症が出ている可能性もあるからです。

バッチテストとは、肌のかぶれや湿疹などの原因を突き止めるためのテストです。

アレルギーの原因と考えられる薬を浸したシールを皮膚に貼り、どのような反応が皮膚に現れるかを調べるものです。

二の腕や背中などに薬を浸したシールを24~72時間貼ったままにしておき、その後の皮膚の反応を皮膚科医が観察して判定するものです。

このテストは皮膚誘発テストとも呼ばれ、洗剤、スキンケア用品、ボディーソープなど、肌に直接触れるものがアレルギーを引き起こしていないかを確かめるための方法です。

手湿疹でこのバッチテストを行なうのは、日常的に使用している洗剤やスキンケア用品が症状を悪化させているかもしれないからです。

このテストでアレルギーの原因が判れば、アレルギー物質が含まれていないものに取り替えると、手湿疹の症状を落ち着かせることができます。

手湿疹の治療を行っている方で、まだバッチテストをしていないという方は、一度主治医に相談してみるのもいいかもしれません。

アレルギーであることがわかると、治療方法も絞られて来ますので、通院回数を減らせるかもしれません。

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